2025/03/13
勢いで決めたアメリカ留学!英一郎さんがシカゴで得た経験|さやか
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“世界をピンクに染めたい” 広報の卵さやかです。
今回は、副社長の英一郎さんが18歳のときに経験したアメリカの
シカゴでの留学エピソードを皆様にご紹介します。
当時はまだ日本人が海外に行く事は珍しかった時代だったそうです。
高校生の時、英語は一番嫌いな教科だったとのことですが、
なぜ留学しようと思ったのでしょうか。
きっかけは進学で悩んでいた時、
ご家族から突然「アメリカに行け!」と言われ
(え?なんで?何の話?)と疑問に思ったそうですが、
次の日に「行く!」と何もわからないけど、とりあえず決めたんだとか😳
ですが学校の英語の先生に「アメリカ行きます」と宣言すると、
「英語が苦手なお前が行けるわけないだろう!ふざけるな!」
と厳しい言葉をかけられたそうです😥
その時、「絶対に見返してやる!」と決意しました。
しかし出発までの間は全く英語の勉強することはなく、
「行ったら簡単に帰って来れないんだから、楽しんでから行こう」
と日本を満喫していたそうです😊
いざアメリカに到着すると、現地での生活はまさに“ちんぷんかんぷん”の連続。
何を言われても理解できず、コミュニケーションに苦労する日々が続きました。
限界を感じた英一郎さんはご家族に参考書を送ってもらい、本を読んで初めて
「Can I have a pen?」って言ったらペン貸してもらえるんだ!
と知り、次の日早速使ってみたところ…
担任の先生が涙を流して喜んでくれたのです!
このことがきっかけに、「話せたら楽しいし、楽なんだ」と感じ
勉強して毎日違うフレーズを話し始めたそうです。
この出来事はとても良い経験になったと話していました。
そんな英一郎さんは海外に行ったことで、日本を
「日本ってこんな国なんだ」
「日本人ってこんな人達なんだ」と
外から見る機会が得られたことが、一番の学びだったと振り返ります。
しかし本当は最初東京に行きたかったそうで、
「鹿児島出身で、まだ東京も行ったことないのに
東京飛び越えてシカゴまで行っちゃった!」と笑っていました😂
英一郎さんは「飛び込む勇気をもって、なんとかなるから!」とみんなに
色んな経験をしてほしいな、と期待を寄せています。
私も、英語を話せるようになりたいな~海外にもいきたいな~と
たくさん夢があります。
英一郎さんが言ってくれた「なんとかなるさ!」
という気持ちで今後やりたいことにもチャレンジしていきたいです!
↓英一郎さんの紹介ページ