2025/01/14
世にないモノを作る原点は怪しい釣具店から|さやか
NAME:さやか
“世界をピンクに染めたい” 広報の卵さやかです。
本日は以前ブログでご紹介したギアラボについて、設立時のお話を弊社代表に聞いてきました😊
ギアラボが誕生したのは今から約28年前のことで、まだインターネットが普及したばかりの頃でした。
当時はインターネットってやったことある?メールしたことある?
というような時代に始まったそうです。
代表はあまり釣りをしていなかったそうですが、ある日突然釣り具作りが始まります。
人が釣りをしている様子を眺めていると、重りが根がかり(重りや針が海底で引っかかること)して
困っているところに遭遇し、
その時に引っかからない重りを作ったらいいんじゃないか!
と閃いたのが、弊社のモノづくり記念すべき第1号商品になったROCK(ロック)✨✨
そんなこんなでウキウキしながら作った商品を自分で試しに行くと、実際はまだ重りが引っかかって上手くいかなかったそうです。
なんでまだ引っかかっているのか、真冬の寒い海、5~6mの深い所まで潜り調査し
「うわー!なるほど!こうやって引っかかっているのか!」
と自身で体験し原因を突き止めた代表は、ああじゃない、こうじゃないと釣りそのものよりも、
釣りをやっている人のために釣具を作りたい!と情熱が出てきて
どんどんどんどん自分も釣りにハマっていきギアラボを立ち上げるに至りました。
そんなギアラボ時代にはなんと!450個ほどの釣具を作ったとのこと!
この時から世にないモノを作りたいと、他の釣具店には無いような釣具を作っていたので
怪しい釣具店と言われていたんだとか。
でもそれを面白いと言ってくれる人がいるおかげで、失敗を重ねながらも新しい商品を
誕生させることができたそうです。
そうやって失敗と成功を繰り返しながら立派に成長したギアラボ、代表はこう語ります。
「ギアラボがあるからこのガードナーという会社がある。」
世にないモノを作りたい、ガードナーモノづくりの大切なスタートでもありましたね。
以前ギアラボ潜入ブログでお話しましたが、
ギアラボでは良く分からない物や、普通の釣具店にないものをラインナップしているが
「やっぱりギアラボの釣り具じゃないと!」と言ってもらえるような唯一無二のものづくりをしていきたい
とギアラボ設立時の想いはしっかり現在のギアラボ代表、壮太さんに受け継がれていますね😌
↓ギアラボのページ